すちふくろうのブログ

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書きたいという衝動。

人間には承認欲求があると言われる。マズローだかマグロだかマリオだか知らないが、偉い心理学者がそういう風に考えたらしい。自分のことを顧みると、確かに周囲に認めてもらいたいという気持ちや、何かを表現したいという欲求は確かに存在している。仕事で褒められでもしたら表情を変えずに内心ではニヤニヤしているし、音楽を通して表現活動もかなりやってきた(今はあまりできていないが)。

さて表題へ。書きたいという衝動は、おそらく何かを表現したいという欲求なのだろう。自分はそれほど体が頑丈ではないこともあってか、そこまで難易度が高くない仕事をしている。そこで持て余したパワーの行き場所を今探している段階で、それが文章を書くということなのかもしれない。中学生の頃、作家に憧れたが、自分の文才のなさに挫折した。大人になってからも何度かブログを書いてみては、文章が出てこなくてクオリティがどんどん下がっていき、結局書かなくなってしまったということを繰り返した。再びこうして書いているのは、そんな自分と決別したいというささやかな抵抗であり、過去の自分との負けられない闘いなのだ。

書きたい。でも書けない。そんなジレンマのなかで、僕はどこへ進んでいくのか。自分の内面を吐露することにそこまで抵抗はない方だと思うから、結構書けると思うんだけどなぁ。でも結果が出ていないのだからしょうがない。さっきもテレビで元プロ野球選手が結果が全てだと言っていた。その通りだ。だったら結果だせばいいじゃん。とっととやれよ。ボケっとしてるうちに30過ぎちゃったぞ。そもそも、何をもって結果を出すということも明確ではないけど。

とりあえず書こう。書きながら考えよう。誰だか忘れたけど、やりながら考えろみたいな話を聞いたこともあるし。また三日坊主に終わる未来はなんとなく見えているけど、おそらく問題は習慣化されるかであって能力の問題ではないはずだから、習慣づけていこう。そして、こんな駄文を最後まで読んでくれた暇な優しいあなたはこっそり見守って頂けると大変ありがてぇっす。