すちふくろうのブログ

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小説のBGMを決める読書会に行ってみた(2)

こんばんは。すちふくろうです。

 

基本、人間ってアウトプットすると「人目」が気になると思うんですど、

ブログなんか頭のなかで考えてることを晒すわけで、

こんなに恥ずかしいことはないですよね。

 

でも、こうやって書いてたことが5年後、10年後振り返った時に、

「うわっwこの文章だっさwwwww

誰だよ書いたの…え?おれやん!!wwwwwwwww」

ってなれるように日々成長していきたいですね。

 

 

 

さて、昨日の記事の続き。

小説のBGMを決める!という斬新な読書会に行ってきました。

 

bookmeter.com

 

 

自分が持って行ったのは、THE BACK HORN「鏡」

 

歌詞ドン!

 

鏡の無い世界じゃきっと僕たちは

自分を殺してしまうよ

鏡の無い世界であなたはは一人ぼっち

自分を殺して誰と巡り合う

 

かがみの孤城という作品は、文字通り「鏡」が出てきまして。

いじめ、不登校などで悩んでいる

中学生の男女7人の部屋の鏡がある日光り、

鏡の向こうで出会って…みたいな話です。

 

鏡の無い世界、つまり現実世界で、この物語の登場人物たちは

自分を押し殺して生きている。

 

そんな彼らの状況がこの歌詞に詰まってる気がしたんですよね。

 

 

 

そんな感じで少し自信を持って読書会に参加したのですが・・・

あえなく一次予選で撃沈。。。。

 

一次予選は、一人持ち時間が7分。

それぞれのデバイスで曲を流した後に

その曲をプレゼンしていく、という流れでした。

 

これ、他の方の曲を聴いて思ったんですが、

小説のイメージにハマる曲って歌詞のワンフレーズ目で

結構わかるんでよね。

 

もう出だしから違う。

やっぱり音楽経験があるとこういうのわかっちゃうんですね。

 

あ、ちょっと今のは玄人っぽい発言でしたが、

あくまでわたしは

一次予選敗退です。

 

 

一次予選の人数は大体4~5人。

同じテーブルに座った人同士で聴き合う感じ。

 

一次予選を通過した曲は最後に全員で聴いて、

決戦投票をしました。

 

最後に残った3曲はこちら。

 

  1. 涙のふるさと/BUMP OF CHICKEN
  2. みんな空の下/絢香
  3. 繋ぐひと/Goose house

 

どれだと思いますか?

レッツシンキングタイム!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3番の「繋ぐひと」!!!!!!

パチパチパチ!!!!!!!!!!!

 

 

 

個人的にはバンプの涙のふるさとが激アツだったんですが、

Goose houseさんの繋ぐひともよかったです。

 

まぁ個人的にはバンプの方が

 

 

せっかくなので「繋ぐひと」の動画貼っておきますね。

ぼくはGoose houseだと竹渕慶ちゃんと神田莉緒香さん(卒業)が

好きです。

 


繋ぐひと/Goose house(歌詞付き)4/11『Flight』収録曲

 

 

この読書会に参加してみて思ったのは、

 

同じ小説を読んでるはずなのに、

みんな持ち寄る曲が全然違う

 

ということ。

 

同じ小説を読んでいても、

そこから感じるものはひとりひとり違うんだなと。

面白いですね。

 

 

曲を決める以外にも、好きな作家、おすすめの本など、

色々雑談して終了!!

機会があればまた参加したいですね。

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 ↑今回の持ち寄られた曲たち。