2018プロ野球ドラフト会議の見どころは?
こんばんは!すちふくろうです。
「いつも野球なんて観ないよ!」っていう方のために、5分で読める明日のドラフト会議の見どころを解説します!
ドラフト会議とは?
プロ野球選手になるためには、このドラフト会議で指名される必要があります!
「え?おれ指名されるかも?」
なんて思ったそこのあなた!そう、スマホでこれ見てるあなたです。
大学生以上は「プロ志望届」(大学受験でいう入学願書みたいなもの)が必要ないので、もしかしたら指名されるかもしれません(笑)
指名されたときに備えて今からコメント考えておきましょう🤔…というのは冗談ですが、可能性はゼロじゃないですよ!
2018プロ野球ドラフト会議の見どころは?
ずばり言いましょう。今年、2018年のドラフトの目玉はこの人です。根尾昂(ねお・あきら)選手。
©️朝日新聞社
[プロフィール]
・氏名 根尾 昂
・生年月日 2000年4月19日
・身長 177cm
・体重 75kg
・投打 右投げ左打ち
・所属 大阪桐蔭高
この根尾選手がどこの球団にいくか?が今回のドラフトの1番の注目ポイント。
独立リーグを除くと、日本のプロ野球のチームは全部で12チーム。
そのうちなんと9チームが1位指名するのでは?と言われていており、注目度がめちゃくちゃ高い選手です。
見どころはズバリ、この根尾くんがどこのチームに行くか?です。
※1位指名→ドラフトで一番最初に指名されること。つまり、プロ野球のチームは、その年のドラフト会議で「こいつが1番ほしい!」と思った選手を1位指名します。
根尾くんのすごいところ①
特筆すべきはその身体能力の高さ。
中学2年生のときにスキーの大会で日本チャンピオンになっており、抜群の運動神経を誇ります。
中学時代から「スーパー中学生」として名を馳せており、なんと120mの距離をノーバウンドで投げることができます。驚異の遠投120m。
根尾くんのすごいところ②
彼は一部では「三刀流」と呼ばれており、複数のポジションを高いレベルでこなすことができます。
まず遊撃手(ショート)。彼の身体能力の高さ、遠投120mの強肩をフルに活かすことができ、プロのスカウトも遊撃手として高く評価をしています。
甲子園にも主に遊撃手として試合に出場していました。
次に投手(ピッチャー)。最速150km/hのストレートと、切れ味鋭いスライダーを得意としており、投手としての評価もとても高いです。
また外野も守ることができ、夏の甲子園大会の後に行われたU-18のアジア大会では、外野手として出場していました。
大谷翔平が二刀流で有名ですが、根尾はそれ以上かもしれません!
とりあえず根尾くんに注目!
根尾くんがどこのチームに入るか決まったら、間違いなくYahoo!ニュースになるので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか!