ブログ更新を続けていてわかった3つのこと
10月に入って、ブログの更新を続けていた。
サクッと15分で書いたような記事や、写真をペタッと貼り付けただけの手抜き記事が多いが、なかには平日の仕事終わりの時間を3日ほど使って書いたものもある。
今日は、そんな日々のなかで気付いたことをまとめてみた。
1. 毎日更新するのは大変
やはり毎日更新するのは大変だ。読みたい本が読めない。聴きたい音楽が聴けない。こういうことは少なからずストレスになっていたように思う。
「あー、この本読みたい」
「でもブログ書かなきゃ」
「あー、○○新曲出したのか」
「でもブログ書かなきゃ」
ただ、悪いことばかりではなかった。自分の今までの人生を振り返った記事では、書きながら自分のこれまでを振り返ることができて、とても有意義だった。
2. 密度の濃い記事は1日では無理
よくブログ記事である「○○について調べてみた!」といった調査物の記事は、サラリーマンが平日仕事終わりにちゃちゃっと書くにはなかなかキツイ。
100パーできないとは言い切れないが、土日の本業がない日も絡めないとなかなか密度の濃い、読んでくれた人にメリットをもたらす記事は書けないと思う。
毎日更新しようとすると、ネタがなくなる。
ゆえに、下準備がないとその日にあったこととかを書くしかなくなるのだ。
ブロガーとして活躍してる人は常にネタのストックがあるか、何が事件が起こったら反射的にパッと記事を書けるかどっちか(どっちもの可能性もある)だろう。
3. それでも書くのは楽しい
アクセス数に一喜一憂しながら書いている日々を送ってると、突然グワっと上がるアクセス数にビビり、歓喜する。
それはたまたまだって?それでもいいじゃない。書かなきゃそういう感情のアップダウンも得られないわけだし。
このアクセス数、10万PVとかになったらどういう感覚なんだろうか…。
ブロガー界の神、イケダハヤト氏は「ブログを書くことはセラピーの一種だ」と言っていたけど、これはたしかにそうだと思う。
特に自分みたいに根本が内向的な人間は、言いたいことを溜めがちである。
ブログに自分の意見を書くことで、普段抑圧されているものを解放できるわけで、たしかになかなかいいぞ、という感覚になった。
#ブログ書け