小説のBGMを決める読書会に行ってみた(1)
昨日書く宣言をしたので、書かねばならぬ。男に二言はない!
こんばんは、すちふくろうです。
日曜日にタイトルにある「小説のBGMを決める」という面白そうな読書会に行ってきました。
今回で第4回目らしく、本屋大賞を受賞した辻村深月さんの「かがみの孤城」が課題本。この小説に合うBGMを決めようじゃないか!というのが、今回のイベントのテーマ。
参加者は事前にこの小説に合う曲を考えてくるのですが、この小説に合う曲を考える作業が結構面白かったですね。
たぶん、普段そんなこと考えないじゃないですか。だから結構新鮮で。
ベストセラーになった「世界の中心で愛を叫ぶ」という小説を読んだとき、「この小説が映画化されたら、劇中歌は河口恭吾さんの『桜』だ!!!」と思った経験はあったけど(実際は平井堅さんの「瞳を閉じて」)、
20年ぐらい小説読んできて小説と音楽をリンクさせたのってそれだけですからね。
しかもかがみの孤城って、いじめとか不登校とかちょっと重めなトピックがテーマなので、結構難しいんですよ。ラブソングとか一発アウトだし。ない頭を振り絞っていろいろ考えました。Apple Music使っててよかった。
結局色々考えた末に自分が持って行った曲は、小説のタイトルそのままの「鏡(THE BACK HORN)」という曲。我ながら捻りが無さすぎるw
こういうときに発想力の無さが露呈しますよねー。
というわけで、実際にどんな読書会になったのか!?(書かないのかよ!)
続きは明日!