メダカの恋ごころ
メダカはずっとそばにいてくれた異性に恋をする - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
昨年末に東京大学から発表された研究成果。なんと、メダカには「恋ごころスイッチ」があるそうです。
この研究、プレスリリースのタイトルにも趣向を凝らしていますよね。広告のコピーのようなフレーズ。もちろんそれを狙ってるんだと思いますが。
「メダカをずっとそばにいてくれた異性に恋をする」
ロマンチックですねー。プレスリリースにあるように、将来的にヒトが恋に落ちる仕組みも解明されてしまうんでしょうか。乞うご期待。
<以下、プレスリリースからの引用です。>
お見合いをすると、メスの脳では終神経GnRH3ニューロンと よばれる大型神経細胞の電気的活動が活性化し、この神経細胞がメスの「恋ごころスイッチ」として機能することが明らかになった。さらに、遺伝子操作により、この神経細胞の働きをコントロールすることで、メスがオスの求愛を受け入れるかどうかを人工的に操作することにも成功した。メダカの「恋ごころスイッチ」と同様の機能を持つ神経細胞をヒトの脳で探すことで、将来的にヒトが恋に落ちる仕組みがわかるかもしれない。
<引用終わり>
話変わって、メダカといえば。
漫画『おおきく振りかぶって』のエンディングテーマ曲「メダカが見た虹」、結構好きです。Aメロの歌詞が普遍的だけど秀逸。
どんな風に生きれば幸せになれるんだろう